外国人材を拡大するのは時間稼ぎと国の滅亡
外国人材を拡大しようって自民党が躍起です。
人がいない
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外国人を呼ぼう
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外国人が増えて労働力に余裕ができる
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給料が下がる
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人がいない
はて、見たことがあるワード。
スタートが間違っているため、解決できません。
このループに、外国人が増えて病気や怪我の負担、時間がたって増やした年代に入国してきた労働者が高齢者になると保障ばかり大きくなります。給料が下がるので税金が足りなくなり、国家予算はさらに逼迫します。
正解はこちら
人がいない
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割高だ、と思えるくらい給料を上げて人を集めよう
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国民が働き出す
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税金が増える
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社会保障が楽になるが、甘えず箱ものなどには使わない
給料が上がると製品が高くなるから生活が厳しくなる、と思うかもですが、国外の材料などの価格が上がらなければ製品の高騰は給料の上昇より緩くなるので生活は楽になります。
結局は、海外との値上げ合戦に勝てば生活が楽になります。為替による調整にも負けないスピードでの値上げをすることで。
でも、こんなことをしてるのは地球レベルで無駄です。
全世界で仕事の価値を決めて、仕事にはちゃんとした賃金を払うようにすべきです(経営者が人を人として見てない日本だからこそ、給料が上がらないんです)。
と書いてますけど、実際には人の労働力はそんなに高騰しません。できることは限られるので、高度な知能や知識で給料が上がっても、肉体労働は限られるのでスポーツ選手など感動という付加価値でも付かなければ給料は頭打ちです。
全世界がすぐにでも通貨を共通化して、労働価値を確定させる。
それだけで経済世界平和はやって来るのでは?