不妊治療って、逆・旧優生保護法なんじゃ?
2016年11月からのご無沙汰です。
テレビのニュースで見かけた、旧優生保護法による不妊手術で障害者の遺伝子を残さなくするルール。
これは、劣性の遺伝子を残さないためですが、生む権利を奪ってます。
不妊治療
逆、と書いてブログを書いてるのは、同類の、やってはいけない治療なんじゃないかな?っていう疑問からです。
不妊治療は、妊娠しない体を病気として判定。体に薬や手術を投入して無理やり妊娠させる行為。
逆=劣性保護法、とも言えるんじゃないのかな?って感じたんです。
残るはずがない遺伝子を残す。子供ができにくい遺伝子を増やし、残し続けるルールなんじゃないのかなって。
優生保護法は、残せる(かもしれない)けど、遺伝子を良くするため(人間の主観)に劣性遺伝子を残さない。
不妊治療に言い換えると、残せないけど、遺伝子が悪いままでも人権尊重のため(人間の主観)に劣性遺伝子でも残す。
病気は自然に治らなければそのまま殺せ、仕事による怪我は治すが趣味による事故は治さない、と区分けするのは難しいし、それも劣性遺伝子を残し続けるのか?とも言われるかもしれません。しかし、子孫を残す行為そのものと、今、病気や怪我になってる人を治すのとは違うと思います。
さて、遠い未来に【不妊治療によって妊娠、出産できない女性が50%を越えた】なんてことにならなきゃいいなって思う反面、そんな時代が来たら、科学の力でビーカーで子供ができたりするようになるんでしょうか。
というか、卵子も精子も作られなくなって、どーする人間?ってなったりして。
と、妄想は続くのです。