少子化対策は、経済対策と同じで、既得権益の保護
少子化対策として色々とやろうとしていますが、その理由は『人口減の防止』です。
つまり、『税金を増やせ』ということ。
今の福祉を残して、何とかしようと。
そのためには、国内で働く人を増やそう=子どもを増やそう。
年金は今のままでは2040年に崩壊する予定です。
崩壊というのは、今の残っている余剰金がなくなり、年金の掛け金+税金での支払となる予定、ということです。
私が退職する頃、年金は真っ当にはもらえなくなります。
払うだけ払って、プラマイゼロももらえない。
今すぐにでも年金の掛け金の支払いを辞めたいくらいです。
- 大黒字になっている今のお年寄りをプラマイゼロになるように調整
- 50代までの黒字の方々は、プラマイゼロになるように調整
すぐにでも、この点は改善して欲しいものです。
でなければ、年金システムは今すぐにでも中止して、支払った額を満額返金してほしいです。
そうすれば、今からでも民間の年金に移行したり、自分の貯金にしたりと、対応策もとれます。
今の生活で赤字になるのが分かっている年金に掛け金を支払い、さらに余分に個人年金を準備する、というでは、元も子もありません。
こんな状態で『消費しろ』、というのが無理な話です。
色んな問題を提示して、選挙をごまかすのは迷惑千万です。