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後藤さんのような、ロケットで飛び立った人を自衛隊が助けに行かなければならないのでしょうか?

たとえ話ですが、ISISに誘拐されて殺されたであろう、後藤さん。

 

国が勧告を出していたそうです。

 

勧告は、行かないようにするよう働きかけるような意味合い、自主的に避けるように伝えていた意味合いだそうです。

 

それでも行くわけですから、もはや『自己責任』の最たるものでしょう。

 

ロケットで飛び立つのも自己責任です。

 

有人ロケットが飛び立って、宇宙空間で動けなくなっても、自衛隊だの、JAXAだのに、救出をお願いするのでしょうか?

 

危険だと分かって向かうエベレスト。滑落したからと、東京消防庁自衛隊が救出に向かうのでしょうか?

 

辛坊アナウンサーは国内でしたから、ヨットで遭難して自衛隊に救出してもらえました。辛坊アナウンサーはお金を払いたいと申し出たそうですが、最低限これくらいの心構えでなければならないでしょう。

 

死を覚悟の上で出稼ぎに行き、連れ去られたにもかかわらず国が税金を使って救出に力を注ぐのは、上のような危険を承知で行う冒険での失敗をカバーすると同じです。

 

本来であれば、あり得ないお話です。

 

後藤さんの気持ちをくもう、意思を考えよう、と美談にされています。

 

しかし、改めて考えて欲しいです。

 

自ら危険を冒して進む道。

 

まさに自己責任。

 

批難してばかりでは能がないので、一つ提案です。

 

対策としてひとつ。

 

勧告が出ている地域に行く場合、一筆書いて出国することを義務化すべきかもしれません。

 

登山届けとは異なりますが、危険な場所へ行く場合は、国の救助活動を求めない、捜索活動を拒否することを明記させる。

 

居住や移動の自由が憲法で保障されているとのことですが、これを行使する上では国が止められない以上、国が余計な税金を投入を拒否することは必須だと思います。

 

救助は自腹。捜索も自腹。

 

この考え方はおかしいのでしょうか。

 

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