自衛隊、そんなに急いでどこへ行く?
自民党の自作自演なのか、自衛隊を国会の承認なしで素早く海外に派遣したい、という自民党だったそうですが、公明党の意見、つまり例外なく国会の承認を取る、というルールになるそうですね。
そもそも、自衛隊が国会の承認を得ないで海外に出かける用事って、そうそうないものです。
地震の被害にあった地域の支援なら国会の承認は不要だと思いますが、紛争地に出かけるのになにも責任なし、対外的な意味合いを国民に求めず、説明せずに出かけるのは、わたし自身はイヤですし、未来が怖いです。
そんなに急いで紛争地に行かせて、なにかいいことがあるんでしょうか?
支援を急ぐのは分かりますが、自衛隊というちょっと変わった事情の団体が動くには、それなりに条件があったほうがいいんじゃないでしょうか。
総理大臣が好き勝手に戦争を始めるわけではない、とも言い切れませんし。
ルールがあっても守れない自民党。
ルールがなければ、自分の勝手な解釈でいくらでも好き勝手に動きそうで怖いです。
そういう意味でも、際天元の条件として国会の承認は有りにすべきじゃないでしょうか。